自然派シャンパンメゾン Drappier 

      2018/08/22

こんにちは。

ワインをもっと知りたい!そんなときに是非お勧めしたいのが「メーカーズ・ディナー」。

これは、ワインメーカーが自身のワインを用いてレストランで行うイベントでワインの特徴、醸造過程や料理とのマリアージュを詳しく説明してくれるので、素朴な疑問や、教科書には載っていないような裏話なども聞けるのが特徴です。

ワインの値段を考えると、通常のディナーよりもかなりお得なので、もし見つけたらぜひ参加してみるのもよいかと思います。

 

今回は、シャンパンメゾン「Drappier ドラピエ」の7代目「Michel Drappier ミシェル・ドラピエ」を招いて行われた豪華「メーカーズ・ディナー」について書いていこうと思います。

Drapier ドラピエ

1989年から農薬を使用しない有機栽培を実践しているフランスの自然派の作り手。

1808年よりCôte des Bar (コート・デ・バール)でシャンパン造りを始めたドラピエファミリーは、現在のミッシェルが7代目で家族経営を続けています。

フィロキセラの後、ブドウの木の台木を必要とされ、ミシェルの祖父は土壌も含め、エレガントで繊細なピノ・ノワールで量より質を求めよう!と、再びドラピエを立て直したそうです。ピノ・ノワールのスペシャリスト、ドラピエはスタンダードラインからほとんどのキュヴェでピノ・ノワールが中心に作られています。

ドラピエのシャンパンはフィルター(濾過)しておらず、亜硫酸塩も最小限に抑えてあります。ドサージュの少なさもドラピエの特徴で「Brutブリュット」では通常12G/Lまでドサージュが許されていますがドラピエはその半分くらいと非常に少なく造られています。しかも、使われる門出のリキュール(リキュール・デクスペディション)は25年以上樽熟成されたもののみを使用。その他、ドサージュを一切しないブリュット・ナチュールやロゼ、また、シャルル・ドゴール大統領が愛飲していたことから由来する「Charles de Gaulle Brut」なども有名です。

 

最初から最後までシャンパンのディナー

シャンパンは乾杯のみ!?そんなことはないです。シャンパンで始まりシャンパンで終わるディナー。メインコースとのマリアージュまでもシャンパン!?そうです。シャンパンは、ワインとのマリアージュに困ったときにも大活躍する素晴らしいワイン。その中でもドラピエは、ピノ・ノワール主体の芳醇でしっかりしたボディーのためメインディッシュまでペアリングできる食中酒にも向いているシャンパーニュなのです。

今回のディナーはシーフード系でまとめてあり、料理のソースは、どれもシャンパンからの香りやテイストをヒントに作らせていました。例えば、ブリュット・ナチュール ゼロ・ドサージュNVに合わせたハマチのカルパッチョ。辛口でミネラルをたっぷり感じるこのワインに合わせたソースには、ゆず、青りんご、しそなどを使いシャンパーニュとの絶妙なマリアージュを表現していました。

今回のメーカーズ・ディナーで飲んだシャンパーニュは下記のとおり。中でも私のお気に入りは 「Charles de Gaulle Brut NV 」。

黄金色でピノノワール80%を使用したこのシャンパンは、柑橘系から始まりリンゴ、スパイス、ナッツ、などの芳醇な香り。ブドウ本来からの甘みにふくよかさもプラスされた素晴らしいシャンパン。

ディナーに参加した他のメンバーとお気に入りのキュベについて語り合えるのもメーカーズ・ディナーの醍醐味ですね。

 

Carte d’Or Brut NVカルト・ドール・ブリュットNV

Brut Nature Zero Dosage NVブリュット・ナチュール ゼロ・ドサージュNV

Charles de Gaulle Brut NV キュヴェ・シャルル・ド・ゴールNV

Brut Nature Rose Zero Dosage NV ブリュット・ロゼ・ナチュール・ゼロ・ドサージNV

Carte d’Or Brut Vintage1995カルト・ドール・ブリュット ヴィンテージ1995年

 

 

今回は一押しのメーカズ・ディナー、自然派シャンパンメゾン ドラピエについてご紹介しました。

 

記事

CAVEに記事を掲載しました。

http://cavewine.net/contents/4860

今日はこのあたりで。

Have a wonderful day☆

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