本日のシャンパン ヴーヴ・クリコ(Veuve Clicquot)2008
2018/08/22
みなさんこんにちは
シャンパン大好きの私が10日近くも断酒していたんです。長かった。
と言うわけで今日は人生初 お寿司屋ディナー+シャンパンという豪華なディナーに行ってきました。
寿司とシャンパン
寿司屋はランチにしか行ったことがないのでディナーは初めて☆
おまかせメニューはいろいろな料理が出てきて最高!どれも丁寧なお仕事がされていて目で見て舌で味わい最高。お酒もおいしい事がだんだんわかってきた気がするのですがやはり私はワイン。特にシャンパンはあの繊細な泡と芳醇な香りに虜にされてしまいます。
このヴーヴ・クリコ・ヴィンテージシャンパンをお寿司と共にいただきました。半分以上が黒ぶどうでできているのですが最初に飲んだ感じはキリッとしていて酸がかなり強い感じがしました。
通常私は黒ぶどうの多いシャンパーニュは丸みがあって好きなのですが開けたてで少し冷えすぎだったのもあるのでしょうか。
クリコ ヴィンテージ2008年を飲んだ感想
ヴーヴ・クリコは見たことがある人も多いシャンパーニュだと思います。ヴーヴと呼ぶ人が多い中、私は”クリコちゃん”と馴れ馴れしく呼んでいます。
良い年にしか作らないヴィンテージ・シャンパン
2008年は、まだまだ生き生きしていて熟成感はあまり感じなかったです。
10日前に飲んだ1990年のクリコちゃんは熟成香が感じられ私好みの味になっていました。でもこれだとお寿司に合わない気がする。なぜって食材の味を楽しむお寿司には芳醇すぎて邪魔してしまいそうだから。
2008年も1990年とは違う意味で酸が強すぎてお寿司に合うのか不安でした。でもゆっくりと楽しんでいるうちに温度も上がり、甘みも出てきたのでバッチリ。
時間をかけて飲んであげるのが良いと感じました。
力強さがありながらエレガントさがありお寿司に最後まで付き添ってくれました。
お寿司にはBRUTが良い
お寿司とシャンパンを合わせてみて思ったのが残糖が比較的高いBRUTがお寿司にあうなと思いました。
日本酒も甘みがありそのまろやかさとお寿司が合うようにシャンパンも甘みがあるものがあう気がします。
最初から最後までシャンパンだったら楽しめますね。
ロゼも会いそうですがこれはまたチャレンジしにいかないと☆
最高のマリアージュでした。