母はやっぱり日本人 温かい言葉
2018/02/08

こんにちは。
母ってやっぱりすごいですね。
同省もないなって思ったこともあったけどやっぱり母の存在ってすごい。
今日電話で話してそう思いました。
笑っていなさい
母に手紙のお礼を言うのに電話しました。
体調はどうというような話をしてもう大丈夫よって言ったら
「よかった。やっぱり笑っていないと!どんなにつらいことがあっても笑っていなさい。笑っていればきっといいことあるから。」
なんか昔を思い出しました。私は自分で言うのもなんですがいつも笑って笑顔でいる人間です。
でも小さいころから母に
「明るくて元気でよいね」「笑顔だけが取り柄だから」「悲しくても笑っていなさい」って言われていました。でもそれがいつの間にか言われなくても笑顔になっていました。
「いつも笑っていていいね」「あなたを見ると元気になるよ」って言われることが増え、私は笑顔の持つ力を小さいときに身に着けることができていたんです。
ここ最近あまりの悲しさに泣いていましたがすぐに笑顔を取りも出しました。今日母に笑ってる?って言われて
「もう大丈夫だよ。笑ってるよ」って言ったら
「どんなにつらくても笑っていなさいね。下なんか向いていちゃだめだからね」って。
早く仕事に行きなさい
そんな会話をしていると、
「仕事に早くいきなさい」と言うではありませんか。
「腰が痛くてまだ出産から12日しかたっていないから」と言ったら
「じゃ体が回復したらなるべく早く仕事に行きなさい」って。
私が「気晴らしになるから行くね」と言うと
そうじゃなくて
「仕事の人が心配したままでしょ?心配ないよって元気いっぱいの笑顔で仕事に行きなさい」って。
確かに。人を常に気遣う。なんか 日本人の良いところなのかな。なんて感じました。
成功者が言っていた似たような話
ある成功者のけいさんに教えてもらったことを思い出しました。
自分の大将がやっている路面店のレストランの横の家が火事になったそうです。
火事は大したことなかったのですが消防車など来て店も水浸しでとてもオープンできる状態ではありませんでした。
火事を起こした家の人がお詫びに家に来た時、大将は言ったそうです
「大丈夫ですよ。ご心配なく」と
火事の次の日に大将が店を開けると言い出したそうです。そこで当時働いていたけいさんが
「こんな状態じゃ開けれませんよ」と言ったとき
大将は、「(火事を起こした)横の家の人がもし自分たちが店を開けなかったら心配して罪悪感を感じるだろ。心配させないように店は通常通り開けるんだ」と言ったそうです。
「大丈夫と言ったのに開けていなかったら大丈夫じゃないだろ。」って
当たり前だけどなかなかできない人を気遣う気持ち。
忘れかけていた気持ち。
思い出しました。
笑顔でいなさい
どんなにつらくても笑顔でいなさい。
絶対またいいことがあるから。
そうは母言います。
私もいつもそう思うんです。笑顔でいると本当にいいことが起こるんです。
つらいときだって頑張って笑顔でいる。
笑顔でいるだけでよいんだから。
母つよし
母に学ぶことはまだまだありそうです。