19週 後期流産後 胸の張りで入院

   

こんにちは

前回の記事にて中期中絶流産をして自分の整理のため、現実を受け止め前へ進むため、そして海外でのこういう経験をした情報が少ないためこんな記事を書いてきました。この記事についてはもうおしまいにしようと思いましたが退院から2日目、手術から3日目に胸が異常に腫れ緊急外来に行ってきました。

緊急性が低い

香港のパブリックの総合病院で受診するには緊急外来に行く必要があります。退院したばっかりなので一昨日まで入院していた同じ科にダイレクトに行きたいのですがそうはいきません。出血しても緊急で一回受付しなくてはいけません。

その緊急外来で今の症状の緊急性を判断されます。破水の時は緊急度が高くすぐに順番が来ました。今回の胸の張りは夜中からとっても痛くて痛くてしょうがなかったのですが緊急度が低いカテゴリーになりました。

待ち時間が長い

一昨日退院したばかりで安静が必要な身体なのに緊急度が低いのでなんと3時間も待たされました。電光掲示板には1時間待ちと書いてあって30分したら2時間待ちに代わりました。2時間たっても呼ばれないので聞いてみたけど血液を少しとってみても感染度が少ないので待つように言われ3時間後にやっと呼ばれました。

ムッシュは会社に行く予定だったけど休んでくれ一緒に付き添ってくれました。

再入院に

3時間待ってやっと外来のドクターに会い胸を見せると異常に腫れているのを確認。流産したこともすべてデーターに入っているのでわかっているが出産した後の胸の張りより格段に腫れてしこりのように固くなっている。触っても痛いし歩いても痛いので乳腺外科に入院することに。まずはまた30分くらい待ってB棟の外科に入院することになりました。

ミルクが出てくる

皮肉なことですね。赤ちゃんはお空に行ったのに私の体は赤ちゃんをもてなす準備ができているのですから。昨日の夜も左胸からミルクが少し出てきました。入院してドクターが来て胸を押すと左胸からはまた白いミルクのようなものが出てきました。綿棒みたいなものにとって感染がないか検査に出すそうです。右胸からは黄色いものが出てきました。これは初めてですかと聞かれうなずきなんで色が違うんだろうって不安になりました。

妹とメールしていたら妹が

「妊娠して母乳が出るとき最初に出るのは黄色い液でそれがとっても栄養があるんだよ」

とさらっとメールに書いてきました。

「それ聞いたことある!!!!!!」と少し自分の中で安心しました。

右胸はそれから白い液体にかわっていきました。

病棟が乳腺外科に移動

感染がなかったのでKブロック14階の血液、および乳腺外科に移動になりました。
緊急外来の待ち時間にラテと抹茶ラテを飲んだだけで朝ご飯も味噌汁しか食べていないのになんと次の日まで絶食になってしまいました。
飲み物もだめだそうです。断食もしたことのない私が絶食とは。人生の楽しみも取られてしまいました。

いろいろな血液検査のため血を抜かれまくり少し貧血気味。熱がないのが唯一の感染していない証拠のような。どうかこのまま帰れますように。

寝るしか方法はないので頑張って寝ることに。ベットが硬くて何回も起きたけど無事朝を迎えました。

超音波検査の際、廃液を抜く

9時半頃検査室に行くことに。
ムッシュにメールで連絡すると会社から来てくれるとの事。結果はそんなに早く出ないから大丈夫と言ったけど「人生でこんなにつらいことが起こった後に一人にしておけない」と言って早退してきてくれました。

ウルトラサウンド(超音波)の部屋で車いすに乗って待つこと1時間 パジャマの丈が短すぎて足が脛まで見えているためとっても寒い。

誰かがこの部屋に出入りするたびドアが開くので待合室を見るとムッシュがいる。目を合わせてバイバイしてそんなことを繰り返していた。私の番が来て中へ。10時30分

ドクターが私の胸を見ると左胸に体の廃液がたまっているのを発見。1か月前に私立病院に妊娠中に行ったときはきれいにシリコンが入っていますねといわれた・・・・・。入っていませんよ。と言うと驚いて再検査をしましょうということになったけどそれからいっていなかった。

それが妊娠出産を機に一気に排液が増えたのかもしれない。と言うことで検査をしてみた。少し炎症を起こしているらしく検査のためと溜まった廃液を抜くために小さな手術が始まった。

廃液を抜く手術

廃液は胸の下から長い針を刺して抜くようでそのため部分麻酔をします。ただでさえ痛い胸に部分麻酔がさされとっても痛い。そのあとすごく長い針を刺そうとしています。おもわず怖くて体が震えてしまいました。するとナースが寒い?と聞くのでいや寒いのもあるけど怖いというと手を握ってくれて針を入れる点滴の時にするような器具を設置。そしていざ長い針が中に入っていきます。

麻酔がばっちり効いていて痛みは感じませんでした。ただただ怖いだけ。
針を入れると血と廃液が混じった液体が瞬く間に注射器まんぱんに入ります。取り出して違う容器に移す作業を4回繰り返し20MLくらいの排液を取りました。(もっと取ったように見えます)。。。)。まだ60ML くらい残っているそうですが違うところにあるみたいで同じ場所からは取れないとの事。今日はここまでにしますということでとりあえずこの20MLを排出し様子を見ることに。これが感染していなければ胸の張りの様子を見てまた必要なら取り除く手術を後程することになりました。

やっとおわる

11時15分 やっと終わり出てくるとムッシュからのメールが

見てみると

「ドアが開いたからのぞいたらもうあなたがいなかった。今頃検査中かな?」と言うメールが入っていました。

想像するとかわいい。

それから結構時間がかかってやっと出てこれました。部屋に戻るとご飯を食べてよいという許可が出たのでムッシュが私のごはんを買いに下のコーヒーショップへ。

ごはんに貪りつく

人生で断食をしたことのない私が1日半も飲まず食わずの生活をしたのでムッシュが買ってきてくれたカツサンドを慌てて食べてのどに引っかかってしまいました。飲むより食べてしまったせいでしょう。その後お粥を平らげ満足。麻酔が残っていたのかとっても眠くなってきたので面会時間が過ぎた1時に私はディープな眠りにつきました。途中何度か起こされましたが気づいたら4時になっていました。ドクターが来て明日熱などが出ていなければいったん退院してまた数週間後に来てくださいということになったので今日で入院は最後になりそう。

今日の夜ご飯はこんなのが来ていた。

最後に

精神的にもつらい出来事がありさらに体もつらい。唯一とっても強くなったのは夫婦の絆。
生命共同体。ほんとそうです。私はムッシュがいなくては生きていけないのではないかと思いました。

いままでムッシュのことさんざん書いてごめんなさい・・・・・・。と少し反省しつつ。私の旦那である面白くて、頑固で、芯が強くて人一倍優しくて、そんなムッシュが横にいてくれて本当に良かった。

ありがとう。

 

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