妊娠中期中絶決断まで

   

こんにちは

長い一日が終わり次の長い一日が始まります。

涙はどこまで出るんでしょう。何もできない自分、流れ出てくる羊水。とってもつらいです。

つらいときに食べるチョコレート

旦那のムッシュキューは朝ご飯にクロワッサンをもってやってきてくれました。面会時間ではないので私が外に出てエレベーターホールのベンチに腰掛け2人で泣きながら朝ご飯を食べます。

私はおなかがすいていてむしゃむしゃ食べれるのですがムッシュは食欲がないようです。ムッシュの分まで私が泣きながら平らげると。サプライズにチョコレートを買ってきてくれました。

悲しくて仕方がないときに食べるチョコレートです。

 とってもかわいい。今日は2人で一つ半分づつして食べました。

ドクターと会う。

ドクターが来て今の状況を説明してくれます。昨日と違うドクターです。昨日よりもはっきりストレートにものをいうドクターでした。ドクター曰く

羊水が全くないので赤ちゃんの生存は非常に難しい。
最低の24週まで5週間は奇跡に近い確率しかない。
奇跡を信じて待つ間に母体が感染症になり危険な状態になる可能性が極めて高い。(5週間は長すぎる。)
5週間感染しなくて保てても赤ちゃんの生存率は50%
感染してしまったらほぼ生存できない。
赤ちゃんをキープすると感染などを起こして今後赤ちゃんの産めない体になる確率がある。

まだ昨日の今日だから答えは急がないが週末明けまでには心を決めて下さい、とのこと。週末を赤ちゃんが越せる確率も今の状況では少ないが赤ちゃんが自然に亡くなってくれれば生きている命の中絶しなくてよいから精神的には楽だろう。とのこと。
でも万が一まだ頑張って生きていたら、希望を持ってしまう。でもこれが叶うのは奇跡に等しく母体のために月曜日にはあきらめてください。

とのこと。

月曜まで待って中絶するか早めにするかの選択。どちらも中絶の選択しかないのなら母体に負担のかからない早めに行ってくださいとムッシュが決断を出した。私は

「最後にもう一度エコーをしてください。羊水が増えているかもしれないしまだあかちゃん頑張れるかもしれないので」ということでドクターとムッシュと私で結果を見た。

破水から2日目の羊水及び状況

ドクターがおなかに機械を当て見ていく。羊水は全く増えていなく全然ない。なので赤ちゃんが押しつぶされて身動き取れない状況になっている。おなかをぐりぐりしても圧迫されて一切動けなくとても苦しそう。最後に性別も聞きたかったが動けないのでわからない。

数少ないエコーの中で今回のエコーが一番何もわからなく最悪な状況だった。

でも逆にここで羊水がたまっていて赤ちゃんの肺が押しつぶされていなかったら決断はできなかっただろう。私たちは赤ちゃんの生存を選ぶことはできず、いつ中絶するかという選択しかないのだから。

ドクターが時間の問題ですのようなことを言った。もう助かる見込みはない。月曜に引き伸ばして中絶するなら明日楽にしてあげよう。

そう二人で決めた。

長い夜

子宮頸がん治療をやってくれたベルギーの先生、IVFをしてくれた先生(同じ階なので偶然会った)、もう一人の先生と4人の意見を聞き自分たちなりに出した答えが月曜を待たずに明日中絶をすること。

生きている命に本当に申し訳ないがこれ以上肺を圧迫されていく姿を見たくない。明日までに自然に亡くなってくれたら楽なのに。そんなひどいことまで頭をよぎってしまう。

自分の無力さに涙が止まらない。

眠れない夜は涙がたくさんでてくる。

昨日と変わらないメニュー

 

お友達からの差し入れでおむすびとみそしるを

 

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