思いもしない前期破水で病院に向かう。1

こんにちは
表題の通り前期破水が起こりました。
ここからはつらい話になると思うので読むのがつらい方は閉じてくださいね。
こんなつらいときによく書いているなと自分でも思うんですが私もいろいろネットで検索して、ためになったことも多いので私も書いていこうと思いました。
それは仕事の休みの日に起きた。
最近シフトが急激に減って12時出勤のため毎日10時まで寝ているだらだら生活。
昨日はその出勤もないためさらにだらだら寝ていた。
マンションのガスの修理のインターフォンが鳴ったのでのこのこ起きてきてそれにサインをしてご飯を食べているとおしっこのようなものがだらっと出てきた。
19週0日目 尿漏れとかは妊娠中に多いというので尿漏れかなっと思ってもみるが生理の時のようなが膣が生暖かい感じ。なんだろう。
トイレに行くと黄色いしみがおりものパットにたくさんついているではないか。まるでおしっこを漏らした赤ちゃんのおむつのような。
毎日入れている膣薬も出てきてなくさらっとおしっこみたいな感じ。
膣引き締め運動でもしないとななんて思っていた。
昼間に出かける
ランチに出かけ何か月か前に予約していた病院で行われる産前エクササイズに向かおうとレストランを出た瞬間、だらだらまた生暖かい液体が出てくる。いくら力を入れても止まらなくっておしっこなら止めれるのに何で止まらないんだろうと思っていて、でも全然止まらなく生理用ナプキンからあふれズボンまで染み出てくる。
慌てて薬局で替えのナプキンを買いトイレに駆け込み見ると黄色いおしっこ色の液体があふれんばかりにナプキンに吸収されていた。
この時点でもこんなにおしっこを我慢するのができないものなのか。と思った程度。
病院につくと(香港の病院の複雑さ)
まず私が産もうとしている香港で指折りの公立病院QMH(クイーンマリー)で私は体外受精もしているので 出産もこの病院でする予定だった。だが診察はQMHの提携病院 西営盤(サイインプン)にあるTSAN YUK HOSPITAL で検診することになる。産前エクササイズクラスもここで初回130HKD 次回からは80HKDで受けることができる。今日は最初のエクササイズクラスだったのでこちらに向かい受付で
「今日おしっこかもしれませんが黄色い液体が大量に出てきました。」といった。
すると、心配ならナースと話してみてからエクササができるか話しましょうということになり(子宮頚管が短いといわれた日にも電話し頸管が短いけどエクササイズは可能かの確認もしている)話してみると
「なぜ液体が出た朝の時点で病院に行かなかったのか」と怒られる。
「おしっこの色だったし出血もなかったので」
すると
「今すぐ病院に行かなきゃダメです」
私は
「ここは病院ですよね。なのでどこの病院に行ったらよいかわからなかったのでQMHの提携のこの病院にまず来ました」というと
出産はQMHなんだから今すぐQMHに行ってください」とのこと。
でもここも病院だしQMHの提携病院なのにどうして……。
QMHは外来をドクターレターなしでは受け付けてくれません。なので
「QMHのどこに行ったらよいんですか?と聞くととりあえずQMH!というんですがQMHは総合病院で婦人科も日本のような受付がありません。婦人科と言っても何棟かに分かれていてどこに行ったらよいのかもわかりません。
「QMHはひろいのでどこの科に行ったらよいですか?」
と聞くと横のナースが「A&Eに行きなさい」と指示してくれました。A&Eは緊急受付です。
産前エクササイズクラスに一緒に参加する予定だった旦那ムッシュキューが到着し一連の流れを説明し急遽タクシーでQMHに向かうことになりました。
A&Eで受け付け
日本は行きつけの産院があって何かあるとそこに電話をして支持をあおると思います。でも香港、パブリックで産む場合、電話番号はありません。だからと言って今まで通っていない私立に電話して予約を取ろうとしても先生は予約でいっぱいですぐに入れるなんてことはめったにないのが現状。そのうえ公立病院内でもたらいまわしにされるので何か不安なことがあったら緊急外来に行くということを学びました。
出血したり、私のように何かの液体が出てきたら緊急に行く!これを覚えておいてください。
長くなりましたので次に続きを書きます。