国際結婚日和 文化の違い 支払い編
2017/10/06

こんにちは。
勉強に追われ午後3時になってしまいました。
勉強に対する集中力が切れてしまったので、ブログを書いていこうと思います。
海外生活を長くしていると、こちらの生活に慣れてしまい日本に一時帰国したときに
空気の読めない発言や行動をしてしまうことがしばしあり反省。
普段接している環境が物事をストレートに言わないとわかってもらえなかったり
聞き手にまわっているとつまらない人だと言われたりなかなか海外生活も難しいものです。
今日はそんな海外生活の中で自分では普通になってしまっていたお会計の仕方について書いて行こうと思います。
お会計の仕方
海外と行ってもいろんな国がありますが私の経験から日本以外のほとんどの国で通用する支払い方法。
1.お会計になったとき個々のクレジットカードを出す。
2.クレジットカードが使えない時は個々に支払いをする。
3.誰かがまとめて払った場合には銀行の振込先が送られてくるのでそちらへ後日振り込む。
このような方法がある。
特にクレジットカードは気持ちよく割れなくても”この人が2人分”、”この人は1人分”
とか金額指定までできてしまう。
日本の文化では誰かがまとめて支払うことが良しとされていて、割り勘をテーブルで行うのは
マナー違反、行儀が悪い、スマートではない、または係りの人にいやな顔をされたり断られたりします。
しかし海外はスマートにみんながクレジットカードを出し割り勘します。
なんて便利
海外では現金を持ち歩く習慣がないのでクレジットカードで個別に支払うことが始まったんではないかな!?なんて思ったりします。
地域が違えば支払い方法も違います。
どちらが良い悪いはわかりませんが、私自身クレジットカードの割り勘はとても助かります。
ワインを飲んだ人、飲んでない人、高い食事を頼んだ人、違うものをオーダーした人、それぞれ支払額が違い支払いを渋る人もいるのでしっかりその場で個々にあった割り勘をするのは海外では結構大事だな~なんて思います。
前回カラオケに行ったとき
”飲み放題つき”が良いかそうでないのが良いかで30分以上もディベートした記憶があります。
自分が食べないもの飲まないものに対し支払いたくないんですね。
でも多くのカラオケや飲み放題では、1人が飲み放題プランを頼むと人数分頼まなければいけません。
それをいやだと意見を曲げない人、絶対飲み放題にしたい人 どちらもおれません。
日本の人はこのようなことにも柔軟性があり、誰かが折れたりと楽ですよね。
(私の周りはフランス人、ちなみにドイツ人と行った時はとてもスムーズだったので国民性かもしれません)
支払いというのはストレスが溜まるな~なんて思う今日この頃でありました。
沢山の文化を知ることで自分ももっと世界の広さを感じることができてうれしいかも。
**私の体験談のため私的意見なことご了承ください;)