手の挙げ方って国で違うみたい
2017/10/06

こんにちは。
和食かフレンチ、今日のご飯はどちらにしようなんて思いながらブログを書く私。
やっぱり和食。私が作るのでいつも和食。フランス料理を作ったことは数えるくらいしかないのに文句をひとつ言わないキューちゃんはやさしいな。なんて思いながらも和食が一番だと思っている私。ひどいかな。
さて、
今日は手のあげ方について
レストランに行って食事をオーダーするとき皆さんはどうやってオーダーしますか?
フランスでは「すみませ~ん」と言って叫ぶのは絶対と言ってよいほどしないのでアイコンタクトが基本
なのに目が合わない!なんてことがほとんど。
がんをつけるかのようにお店の人をじっと目で追っているなんてことも日常的。これに慣れてしまった私は、日本でも実はお店の人を呼ぶことができません。なので手をあげて合図します。なんて、小心者になってしまったのでしょう。
そう日本人の手の挙げ方は“ヒトラー”スタイルだと言われびっくりされたんです。
あの日本の教室で手を挙げていたあの“五本指をそろえて上にあげる”手の挙げ方。
普通だと思っていた。
これは良くないの!?
他の国では勘違いされるからやめた方が良いよとアドバイスを受けびっくり
(あくまで私の周りで起きた話なので悪しからず)
確かにヨーロッパを見ていると手のあげ方が違う。
人差し指を出しあとは丸める“1つ”と言うような握り方で手をあげます。
私は指をさされているようでこの手のあげ方がとっても嫌い。今でも嫌い。でも
自分のあげ方は、外国ではよくなかったのか。
カルチャーショック。
でも知っておくことって必要ですよね。
ちなみにやはり人差し指を立てて手を挙げるのはやはり嫌いなので最近は軽く握りしめた中途半端な“グー”で手を挙げるようにしています。
手のあげ方ひとつで勘違いされて変な目に遭遇しまったなんてことになったら大変ですから。気を付けないと
頭を撫でるのもダメな国もあれば食事をすべて残さず食べてしまうのがダメな国もある。
その国によって習慣はさまざま。知識を増やす良い経験ですね。
日本だけにいるとなかなか知らないことがあり普通のことが普通でないなんてことがたくさんありびっくりする事も多いかも。
世界を見るということは自分の国の良いところ、悪いとこを見ることになります。
よく海外に出るともっと日本を知りたくなったりすぐけどよくわかる!
当たり前だと思っていたもの、してきたことなどが疑問に変わる瞬間があるんです。
それにしてもかゆいところに手の届く便利な日本。日本に勝る国はないと思っていますが外国を知ることで再認識する場面もあるのがやはり海外にいる醍醐味だななんて思います。
他を知ってみるのも楽しいと思った今日でした。
今日はこの辺で。