本日のワイン 上海蟹と共に
2018/08/22
こんにちは
上海蟹のシーズンと言うことで今日もワイン会に行ってきました。
本日のワインはこちら
料理はローカルのお友達といっているので自分では頼まないものが出てきます。
メインの上海蟹
メインの上海蟹は雄。ミソがたっぷり入っていてとっても美味しいです。
イエローワインが上海蟹には合うとされていて中国の黄酒を温めて飲みました。
なぜ温めるかと言うと蟹は体を冷やすので温かい飲み物を一緒に飲むとか。なのでカニを食べ終わると必ず温かいジンジャーティーが出てきます。中国って体を冷やさないようにしっかり考えられているんだなあ。と感心。
巨大小籠包
一口では口に入らない巨大小籠包。でも汁はあまりなくて残念。
私はこの店のピータンが香港一美味しいと思っている。
ガリみたいなショウガと共に食べるんだけど中が半熟でとっても美味しいんです。
芳醇なコンドリュー
私はこのコンドリューを飲んでコンドリューファンになったと言っても過言ではない。香港にはそんなにたくさんのコンドリューがなくってたまたまこれを2年前くらいに買って飲んだら香りが良いのなんのって。一気にコンドリューファンになりました。
アマローネ
1984年のRecioto della valpolicella AMARONE レチョート デッラ ヴァルポリチェッラ アマローネ スカンペルレ社 nihonndeha
8400円くらい
収穫した後にブドウを陰干し、ブドウの糖度や旨味だけが凝縮され背て作ったワイン。レチョートの表記は現在甘口に使われますが、当時のアマローネはこう呼ばれていたようで甘口ではありませんでした。甘口だと思って最後に残して置いたら酸味がむしろ聞いていてびっくり。頭でっかち君になっていたようです。
こちらもアマローネ。でも若い・・・・私にはまだまだ強すぎる。もう少し寝かしてから飲みたい一品でした。
ジュラワインは本当に蟹に合うか
ジュラワインや黄色ワインと共にカニを食べてみました。
特にジュラはとてもドライだったためかぜんぜん合わない・・・・・。蟹の紹興酒漬けみたいのだったら合うのかもしれないけど淡白な蟹にあの強いお酒が合うとは私にはまだ感じることができませんでした。
と言うのが私の結論。
今日はこの辺で。