2回目顕微授精in 香港 治療と費用の詳細

こんにちは。
2回目の顕微授精。
治療と料金の詳細を記録しました。
参考になればと思います。
公立と私立
公立病院だから待ち時間は3年ととっても長く待ちましたが待ったかいがあって格安かつ最新の医療で受けることができました。
3回まで公立価格でチャレンジすることができます。万が一駄目だった場合はQMのプライベートセクションでも受けることができますが同じ治療が何倍も高くなります。
QM料金の詳細サイト
http://www.obsgyn.hku.hk/ivf/en/charging.html
例えばこのサイトにも書いてあるように
公立部門だと11.000~19.500HKD(日本円にして15.5万円から27.5万円。)
プライベート部門だと85.600HKD~102.000HKD(約121万~144万円と料金が上がります。)
治療詳細
前のブログにも書いたけどここに再度までをまとめて書きたいと思います。
DAY 日 内容
1 6/5 生理開始
2 6
3 7
4 8
5 9 hMG(排卵誘発剤)を300IU)、血液検査、エコー
6 10 hMG(排卵誘発剤)を300IU)
7 11 hMG(排卵誘発剤)を300IU)
8 12 hMG(排卵誘発剤)を300IU)
9 13 hMG(排卵誘発剤)を300IU)
10 14 hMG(排卵誘発剤)を300IU)、Orgalutran(排卵抑制剤)0.25mg
11 15 hMG(排卵誘発剤)を300IU)、Orgalutran(排卵抑制剤)0.25mg
12 16 hMG(排卵誘発剤)を300IU)、Orgalutran(排卵抑制剤)0.25mg、血液検査、エコー
13 17 hMG(排卵誘発剤)を300IU)、Orgalutran(排卵抑制剤)0.25mg
14 18 hMG(排卵誘発剤)を300IU)、Orgalutran(排卵抑制剤)0.25mg、血液検査、エコー
15 19 Orgalutran(排卵抑制剤)0.25mg、Ovidrel 0.25mg
16 20
17 21 採卵
18 22
19 23 移植
35 7/09 尿検査(自宅でも可で電話すればよい)
45 19 IVF科にて検診
59 8/09 IVF科にて検診
妊娠8週目、2回目の妊娠確認でうまくいっているようならIVF科を卒業し産婦人科へと移ることになるようだ。
2回目のIVFにかかった費用
採卵までにかかった費用
診察代:80HKD×11=880HKD
薬等IVFの治療代の一部 4000HKD
採卵 195HKD(Admission fee 入院費 75HKD+Ward meintenance Fee 120HKD)
胚移植の日にかかった費用
IVF-ET 7500HKD
顕微授精費用 4000HKD
採卵 195HKD(Admission fee 入院費 75HKD+Ward meintenance Fee 120HKD)
合計16.770HKD(約237.301円)
1 HKD = 14.15JPYで換算
前回の換算レートは14.4HKDだったため今回のIVFでは80HKD余分にかかったものの安くなった。
ちなみに前回の合計は
合計16.690HKD(約241.400円)
換算レートにより変わるんだと改めて実感。
今回も凍結保存料 最低金額4000HKDが凍結する受精卵がなかったためかからなかったのでこの金額。
顕微授精もなかったらかなりお手ごろな料金だ。
まとめ
3回しかチャンスがないので減っていくたびにとても緊張するし冷凍できる卵がないとやっぱり不安になる。
普通にできる人をうらやましく思うこともある。
でも顕微授精をしているからこそわかったいろいろな気持ち、大変さ、痛さ、優しさ、が経験できたことは嬉しいことなのかも。
私たちは2回顕微授精をしてしまったので公立部門でできるのはあと1回。これからもどうなるかわからないけど頑張っていこう。